小児歯科、歯科、妊婦の歯科診療、予防、訪問診療、歯科口腔外科

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治療のQ&A

Question and Answer

歯とお口について

歯のご相談

Q1

歯磨きしても歯石はつきますか?歯石をつけない方法はありますか?歯石は自分で取れますか?

A

食べ物の残りかすや汚れがたまったものにバイ菌が付着しているものを歯垢と言います。白い柔らかなものが歯についているのが歯垢です。歯垢の段階で、全て歯磨きにより取り除けることができれば、歯石はたまらないということになりますが、完璧に歯垢を取り除くのはなかなか難しいのです。時間が経ち、歯垢が歯石に変化してしまうと、ご自身で取り除くことは無理です。プロの手にお任せください。

Q2

痛みがなくても虫歯の可能性はありますか?

A

よくみなさんが思われている虫歯は「黒く穴が開いたもの」というイメージのようですが、そのような状態になったものはかなり重症です。初期の虫歯は痛みもありませんし、見た目もあまりわかりません。ですが、そのまま放っておくと虫歯は日々悪化し、自覚症状が出た時には治療に費用も時間もかかってしまいます。できれば、3~4か月に一度はメンテナンスを受け、お口の状態をチェックすることをおすすめします。
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Q3

虫歯が痛くなくなったのでもう治療をしなくてもいいですか?

A

痛みには何か原因があると考えられますので、たとえ一時的に痛みがなくなっても一度受診されることおすすめします。もし何か問題があるならば、早期発見、早期治療が重要です。
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Q4

被せ物をした歯の虫歯が進み、治療が必要になることはありますか?

A

はい。被せ物をしていると中の状態に気付かず、現時点では痛みを感じていなくても虫歯はどんどん悪化し、痛くなったときには重症化している場合もございますので、できるだけ早く治療をしてください。
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Q5

他の歯医者で作った被せ物が取れたのですが直してもらえますか?

A

取れた原因により治療することは可能です。取れた被せ物が再装着できる場合もあるのでお持ちください。

Q6

歯周病になるとどんな症状が現れますか?

A

歯ぐきが赤く腫れる、膿が出る、歯磨きすると出血する、口の中がネバネバする、口臭が気になる、歯がグラグラして固いものが噛めない、歯と歯の間に物が詰まりやすい等の症状が現れます。思い当たる症状のある方は詳しい検査をお勧めします。
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Q7

親知らずは抜いた方がいいですか?

A

生えてきた向きや歯ぐきの状態によって、抜いたほうがいい場合と抜かなくてもいい場合があります。
横や斜めに生えてきて他の歯に悪影響を及ぼす場合や上下に咬み合う歯がない場合、虫歯や歯周病の原因になり易いと判断された場合などは抜歯になる可能性がありますので、歯科医院でお早めに診てもらった方が良いでしょう。
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Q8

歯の定期健診(メンテナンス)に保険は利きますか?

A

ほとんどの場合、保険が利きます。ただし、全ての歯がインプラントの方等、保険適応外の場合もあります。一度ご相談ください。
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お口のご相談

Q9

歯医者さんで口内炎を治療してもらえるのですか?

A

当院では口内炎の治療も行っています。口内炎が悪化した時はレーザー治療がお勧めです。口内炎は市販薬を使ってもなかなか治らないことが多いですが、レーザー治療によって短時日で口内炎の痛みを取ることもできます。
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Q10

いびきの治療も行っていますか?

A

マウスピースを用いて睡眠時無呼吸症候群やいびきの治療を行っています。質の高い睡眠で快適な生活を送るためにも、一度ご相談ください。
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Q11

歯ぎしりをするのですが、治りますか?

A

歯ぎしりを完全に無くすことは、実際の歯ぎしりのメカニズムが十分に分かっていないため非常に難しいとされています。歯ぎしりは必ずしも悪いものではなく、ストレス発散のための生体反応で、適度な歯ぎしりをコントロールすることが大切だと考えられています。治療法としては個人の歯型に合わせて作ったプラスチックのような素材で作ったマウスピース(ナイトガード)を夜間就寝時に使用します。これにより歯ぎしりによる歯の摩耗や歯周組織への負担と、顎の関節への負担を軽減することができます。
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Q12

顎が痛いのですが診てもらえますか?

A

はい。診察できます。顎が痛くなる原因はいくつかあります。歯が原因での痛み、咬み合わせが原因での痛み、顎の障害、関節リウマチ、唾液腺炎等の炎症が考えられます。顎の病気は原因が様々で、何科を受診すればよいのか迷うことが多いようです。一番多くの原因に対応できるのは歯科ですので、早めに受診されることをお勧めします。
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Q13

タバコは虫歯や歯周病に影響を与えますか?

A

ニコチンは血液循環や免疫機能を低下させ、歯周病の原因となる細菌に対する歯肉の抵抗力を弱め、歯周病を引き起こしたり進行させてしまいます。禁煙が一番良いのですが、どうしても禁煙できない場合は、日頃からお口の健康に気を配り、メンテナンスを受けることをおすすめします。

Q14

運動する時よく噛み締めてしまいますが問題はありますか?

A

「噛みしめ」は歯や歯ぐきにかなりの負荷がかかり、歯の欠けや顎の痛みなど様々な影響を与えてしまいます。また、アイスホッケーやアメリカンフットボールなどの接触の多いスポーツによる外傷や歯の脱臼などを予防するためにもスポーツマウスピース(ガード)をお作りすることもできますので、まずはお気軽にご相談ください。

Q15

歯並びが悪いのですが、矯正したほうがいいですか?

A

矯正治療は、長期間の治療となりますので、専門のカウンセリングを受けて治療方針、治療期間、費用(矯正治療は保険外診療)など総合的に考えて患者さんが一番納得できる歯科医院で治療をすることがとても重要です。
もちろん、それぞれの歯科医院のホームページを参考にするのもいいですし、当院でも、歯並びについてお悩みの方や矯正治療が必要と思われる患者さんに矯正専門医をご紹介いたしております。
どうぞお気軽にご相談ください。
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Q16

フッ素を塗って欲しいのですが、保険治療になりますか?

A

本来、予防のためのフッ素塗布は健康保険の対象ではありません。ただし、12歳までのお子様で保険が利く場合もあります。ご相談ください。
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Q17

歯の色が気になります。白くできますか?

A

歯の変色の度合い、どれくらい白くしたいかによって処置方法が異なります。歯の色が着色によるものであればクリーニングで本来の歯の色までは白くすることができます。それ以上白くさせたい場合は、歯に薬剤を作用させて白くしていくホワイトニングがあります。ただし、ホワイトニングの適応ではない場合、歯の一部を削ってセラミック等の材料を被せる治療が必要になる場合もあります。
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子供・妊婦さんの治療について

子供のご相談

Q18

子供が歯医者さんを怖がっているんですが大丈夫でしょうか?

A

当院では怖くなく痛くない治療を心掛けています。不安の大きなお子さんには笑気吸入鎮静法を行うこともあります。笑気は無刺激性の吸入麻酔薬で、鼻マスクで笑気を吸入することで、不安感や恐怖心の少ないリラックスした状態になり、安心して治療が受けられます。また、普段の生活の中で「口を開けることに慣れてもらう」、「歯医者を脅し文句にしない」、「お父さんお母さんがまずリラックスしてニコニコしてゆったり構えること」が子供の緊張を和らげるのにも役立ちます。そして治療後はしっかり褒めてあげましょう。
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Q19

歯磨き粉は何才ぐらいから使えばいいですか?

A

飲み込まずにうがいをしたり、吐き出すことができる年齢になれば、つけて磨くと良いでしょう。
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Q20

乳歯はいずれ抜けるので少々の虫歯はそのままにしておいてもいい?

A

乳歯は一度に全部永久歯に生え変わるわけではないので、乳歯の虫歯菌が他の永久歯にうつってしまいます。また、そのまま虫歯を放置して根まで虫歯が到達してしまうと、次に生え変わる永久歯にも影響を与えたり、と様々な問題が起こりうるので、やはりできるだけ早めの治療をしてください。
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Q21

乳歯は自然に抜けるのを待っていいの?それとも歯科医院で抜いてもらった方がいいの?

A

自然に抜けるのを待つという場合もございますが、今すぐ抜かなくてはならない場合もあります。他の歯に悪影響を及ぼしている場合や、横から永久歯が生えてきている場合などは将来の歯並びや咬み合わせに非常に影響するので、できれば歯科医院で一度見てもらうと良いでしょう。
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Q22

子どもが転んで歯が欠けて(折れて)しまいました。どうしたらいいですか?

A

歯が欠けた部分は、ついつい気になって舌の先や指先などで触れてみたくなるものです。しかし、欠けた部分から神経がむき出しになっていたりすると、そこから雑菌が侵入して炎症を起こす原因にもなりかねません。歯の欠けた状況によっては歯の神経もダメージを受けている可能性があります。特に打撲などによる場合、歯の脱臼や歯の根が折れてしまう「歯根破折」などが発生している可能性も考えられます。このような場合、指などで患部に刺激を与えると症状を悪化させてしまう恐れがあります。できるだけ患部を触らないよう注意して見てあげてください。また、早めの受診をお勧めします。受診の際は欠けた歯が付けられる可能性もありますのでお持ちください。
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妊婦の歯科診療のご相談

Q23

妊娠中でも治療は受けられますか?

A

原則的に妊娠のどの時期でも可能ですが、流産早産などの危険を考えますと5ヶ月から9ヶ月の安定した時期をおすすめします。妊娠している、または妊娠の可能性のある方は必ず診療前にお申し出ください。
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Q24

妊娠中・授乳中にレントゲンを撮っても平気ですか?

A

はい、大丈夫です。
歯科用エックス線1枚撮影による被爆量は、約10万回の撮影で体に影響が出るくらいのわずかな線量です。さらにエックス線防護エプロンを使用すれば10分の1から100分の1に抑えることができます。また、授乳中のレントゲン撮影についても全く心配ありません。ですが、やはりご心配される方は遠慮なくご相談ください。また、妊娠している、または妊娠の可能性がある、授乳中の方は必ず診療前にお申し出ください。
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鳥かい歯科について

ご来院について

Q25

急に歯が痛くなったのですが、予約していないと診てもらえませんか?

A

ご予約優先とさせていただいておりますので、事前に予約された方が待ち時間が少なくて済みます。但し、緊急性が高いと判断した場合は適切に対応させていただきますのでご安心ください。

Q26

歯を磨いてから行った方がいいですか?

A

できれば、歯磨きをしていただきたいと思います。ただし、外出先から来院される方などもいらっしゃいますので、できない時は無理をなさらなくてもかまいません。

Q27

広い駐車場はありますか?

A

診療所の裏に大型駐車場を設置しています。ぜひご利用ください。
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Q28

ベビーカーや車椅子でも通院できますか?

A

当院は入口が二つあり、裏側の入り口はバリアフリーになっていますのでベビーカーや車椅子の方でも通院が可能です。
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Q29

親が高齢のため通院が難しいのですが訪問診療をお願いできますか?

A

当院では訪問診療も行っています。一度ご相談ください。
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治療について

Q30

なるべく抜かない、削らない治療をお願いしたいのですが?

A

当院ではできるだけ抜かない、できるだけ削らない治療(低侵襲治療)を目指しています。むし歯の治療では最小限の切削で歯にダメージを残さないことを心掛けており、歯周病が進行した歯も歯周外科や定期健診(メンテナンス)等を行うことによって残せることも多くなっています。ただし、どんな歯でも抜かず、削らずに治療できるわけではありません。

Q31

できるだけ通院、治療の回数を減らしてもらえますか?

A

患者さんの現在のお口の状態や将来的な問題を考慮し、ご無理のないように治療内容を決めていきます。治療費や通院回数など、どうぞ遠慮なくご相談ください。

Q32

他の病気の治療中ですが、歯の治療も同時に行えますか?

A

現在、他の病気の治療中であること、服用中のお薬がある場合は、必ずお申し出ください。場合によっては、歯科の治療内容を変更したり、中断することもございます。不安な方はかかりつけの主治医とご相談ください。

Q33

麻酔をしないで治療はできますか?

A

治療内容によっては、できるだけ麻酔をおすすめすることもありますが、注射麻酔以外の選択肢もございます。どうぞ遠慮なくご相談ください。

Q34

どんな歯ブラシ、歯磨き粉を使えばいいか相談できますか?

A

お口の大きさ、歯並びにより個人差はありますが、ヘッドはなるべく小さめで、ブラシの長さはあまり長くないものの方がしっかり磨けます。ブラシの硬さは、歯ぐきが痛んでいる場合はやわらかめのものが良いでしょう。お好みで選んでいただいて構いませんが、健康な歯ぐきの状態であれば普通の硬さをお勧めします。当院でも、数種類の歯ブラシや歯磨き粉をご用意いたしておりますので、ご相談ください。